RubyWorld Conference 2023に参加した。
1日目
9:30に松江駅に到着し、そこからホテルに荷物を預けてイマジンコーヒーでテイクアウトして会場へ。
午前中は下のフロアで中継を聞きながらスライドの準備や仕事やらをしていた。
昼休みはESMスーパーライトニングトークスの発表をした。10分の持ち時間で7人が喋るということで、自分の持ち時間は80秒だった。80秒かつスライドに話す内容を書いていないタイプのスライドを作ったので詰まらず喋り倒す自信がなくてカンペを用意した。Google slideのスピーカーノートにカンペを書いておいたが、投映用PCはスピーカーノートを映さないようだったので自分のPCに急遽移してカンペを読みながら喋っていた。出オチトークだったが笑いが起こっていたので良かった。
お昼は終わった余韻でぼーっとしながらお弁当を食べた。天ぷらが美味しかった。
午後はRuby Prize 2023 表彰式を見た。前の方に座ったらファイナリスト3名の表情が見えて良かった。その後はひたすら仕事をしていた。RWCまでに終わらせる予定だったのが終わらなかったので自業自得なのだけど、カンファレンス中にがっつり仕事してると自分カンファレンスに来て何やってるんだろうと悲しくなってしまうのでなんとしてでも終わらせて来るべきだったと思った。レセプションまでにはどうにか終わらせられたけど、レセプションの途中で疲れてブースで休憩していた。その後はしまねっこを見たり会社の会でリアルでは初めましての挨拶をしたり将棋指したり日本酒を飲んだりした。将棋は1勝1敗だった。対面で人と指すのは楽しかった。
2日目
えもりさんのキーノートに胸を打たれた。聞けて良かった。いろんな人が考えたり行動したりしてくれて今のRubyコミュニティがあるのだと思った。私も何か未来にRubyコミュニティに入ってくる人のために何かできるだろうか、と思ったけど具体的な行動は思い浮かばなかった。
昼は大雨だったのでお弁当を食べた。
午後はmruby, mruby/cの話を聞いた。実際に導入しようとしたときの課題について丁寧にヒアリングして解決策を打ち出しているのがとてもいいなと思った。mruby/cのUTF-8対応は途中で止まってしまっているので完遂したい。そのあとは下のフロアで雑談したりLSPの話をしたり、Windows Terminalで COLORTERM == true ではないことを確認したりした。
夜は🦀だったりカラコロ広場で光るキーボードを眺めたりキーボードに鉛シートを詰め込む方法を聞いたり日本酒を飲んだりKernel話を聞いたり日本酒を飲んだりしていた。
RWCは不思議な空間だと思う。松江が好きという気持ちがある人が多いように感じる。私も去年初めて参加して松江のことが好きになって、今年もより好きになった。来年も行きたい。
