サンライズ出雲号に乗った。人生で初めての夜行列車!
以下つらつら感想
- シングルデラックス(以下シンデラ)はとにかく広い、快適。アメニティが一通りついてくるのと、部屋に洗面台があるのが便利。サンライズ巾着もある。
- 電車だと思うとそれほど揺れないが、ベッドだと思うと相当揺れてるので感覚がバグる。外を眺めて「今は電車の中ですよ」と自分に分からせるほうが三半規管には良さそうだった。
- 予約できたのが喫煙室だったのだけど、部屋はそれほど臭くなかった。ただ、私はタバコの匂いになれているのはあるかもしれない。あと換気扇から若干タバコの臭いがするときがあった。たぶん隣の部屋で吸ってたりすると流れてくるように感じた。
- ラウンジが4人掛けテーブルx2しかないので結構争奪戦。
- 23時くらいまでの駅停車中は人と目が合う。
- 起きている間は、音はそれほどうるさいと感じなかった。シンデラで2階席だったというのもあるかも。
- コンセントは枕元から離れた場所にある。
- 駅や踏切の光などが入って結構眩しいことがある。
- 部屋を真っ暗にすると星々や真っ暗な海が見えたりする。夜でも景色はなんとなくは見える
- シャワーは体験として面白い。電車の中で揺れながらシャワー浴びることはそうそうない
- 浴びている間より着替えのほうが揺れが怖かった。片足だちしてるときに揺れたらと思うとちょっとおっかなびっくりになる。でも床は滑らないので大丈夫そう。
- 寒かった
- シャワー室掃除ボタンを押すとすごい音がしたのでびっくりした
- 布団は薄めなので冬は寒そう
- 乾燥が凄かった
- 切り離し作業は思ったより見物人がいた。少し出遅れるといい撮影位置は取れない
- 切り離し作業はそこまで響かなかったけど、何度か切り離しがあるとアナウンスされるのでなんか見に行ってしまう魅力があるのかもしれない
- 切り離しを何度かアナウンスするのは戻れなくなるからだと思う
- 伯備線の景色がとてもとてもとてもよい。
- 分水嶺のアナウンスも好き。
- 音や揺れはそれほど気にならなかった。寝るときに少し寝付きづらかったけど、寝てしまうと起きるまで気にならなかった。
また松江や出雲に行くときは乗りたいなーと思った。今年は移動日の1ヶ月前が土日だったので10時打ちしやすくて良かった。
全体的に車窓からの展望がよく、東京駅からだんだん過疎っていく様子とか伯備線の美しい景色とか眺めていて飽きなかった。12時間の乗車時間もあっという間で、乗る前に思っていた以上に楽しめて良かった。またRWCとかで松江に行く機会があったらぜひサンライズを、できればシンデラを使いたいと思った。