先日台湾に行った際に藍濃道具屋(レンノンツールバー)の万年筆のインクを探して3軒の文房具屋を回った。
結局買わなかったが、いろいろ巡って面白かったのでそのメモ。
本店
淡水に実店舗があったようだが、Google mapsによると閉業しているらしい。
Google maps の3年前のコメントで「誠品生活にある」と書いてあったので誠品生活を巡った。
誠品生活 中山店
藍濃道具屋のインクはあったが、青系インクが1つも残っていなかった。在庫限りな雰囲気を感じた。
万年筆コーナーは大体日本でよくみる品揃えだった。HAPPYMTは日本では見たことがなかったので新鮮だった。TWSBIとかPILOTとか日本でよく見る定番どころが少し置いてあった。
誠品生活 中山店の文房具コーナー全体の品揃えがほとんど日本製か韓国製かその他国外製で台湾製の文房具はほとんど見つけられなかった。日本製の文房具がローカライズや翻訳されずに売られているのは不思議だった。日本語が読めなくてもあまり気にしないのか、漢字で雰囲気が分かるのかな?適当に入った喫茶店や本屋でも日本語雑誌コーナーがあったので、若い人でも日本語を読める人が多かったりするんだろうか。
誠品書店 R79 / 中山地下書街
万年筆コーナーなし。雑貨屋のような雰囲気だった。
誠品生活 西門店
文房具コーナーなし。
ルービックキューブとヨーヨーを売っているお店があった。地下1Fにゲーセンがあり、弐寺、ポップン、DDR、ギター、Jubeat、maimai、チュウニズム等をプレイできる。100元20コインで、1クレジット6コイン〜必要。
文具王台北和平店
たまたま自転車で通りがかって入ったらローカル文具屋という趣でとても良かった。家族連れが多く来ていた。
台湾製の文房具もいくつかあった。日本のボールペンは定価150円くらいのものが200円前後くらいの値段になっていた。また、日本製の文房具のポップは中国語に翻訳されていたりした。ここでも日本製の文房具のほうが台湾製の文房具より多いくらいに見えた。売り場を見ていると日本製のほうが少し高くても訴求力がありそうに見えた。
可愛動物という単語を覚えるための知育玩具(かるた?)を買おうかしばらく迷って買わないことにした。注音読めないし。
店構えから想像はしていたものの、万年筆コーナーはなかった。
クレジットカードが使えた。
感想
今思えば三越やそごうといったデパートを探したほうが良かったかもしれない。日本の店で探してもなーと思って避けたけど全然見つけられなかった。
あと、日本橋に誠品生活があるので今度探しに行ってみる。