羽田空港第2ターミナルの国際線から出発した。T2の待合室の飲食店は少し割高だった。
台湾までは約3時間のフライト。機内食があったので機内食提供を待ったり食べたり回収を待ったりでゆっくりPCを広げる気持ちにもなれず、ノートに今考えていることを書き出したりKindleで「香山哲のプロジェクト発酵記」を読んだりしていた。RubyKaigiや数ヶ月かかるプロジェクトを始動するときに参考になりそうだった。自分を大切にしながら楽しく続けるというのがいいなと思った。
機内で入国手続の紙を書いておいて、着陸して入国審査をした。特に質問されることもなく無事入国できた。
今日の東京は14度だったけど、台湾についたら30度だった。一応備えて薄手の服にしておいて良かった。とてもムシムシする天気だった。
MRTでEasyCardを購入し、500台湾ドルをチャージした。ちょっと多かったかもしれない。台湾ではエスカレーターは右側が立ちレーンで左側が歩きレーンになっているようだ。MRTは飲食禁止。きついカーブの前に大きく減速してゆっくり通り抜け、カーブを抜けたら加速していてなんだか良かった。
ホテルは会場からほどほどに近いところに宿泊。綺麗で広くてテンション上がる。
その後中山に移動して藍濃道具屋（レンノンツールバー）のインクを探した。中山の誠品生活を2店舗見てみたが、探していた青or緑系のインクがなかったので何も買わなかった。というか文房具コーナーの商品のほとんどが日本製だった気がする。せっかく台湾に来たからお土産に台湾の文房具でも買おうかしらと物色していたがほとんど日本製だったので諦めてトラベラーズノートの台湾限定チャームを買った。日本製の文具は日本で買うより少し値上がってそう。そうなると日常使いするには高い気がするけど、ちょっとスペシャルな文房具という扱いなんだろうか？台湾の人が雑に使う文具はどこで買うんだろう。そして藍濃道具屋はどこで買えるのか…。他にアテがないので誠品生活を探し回ることになりそう。日本橋にも誠品生活があるので帰国したら行ってみたい。
中山には三越もあったり、誠品生活の前にぴちぴちピッチのポップアップストアが展開されてたりと微妙に外国に来た気がしなかったりしたり。タピオカミルクティー用の持ち運びバッグやマイカップを持っている若い人が多かったのが印象的だった。
その後小籠包を食べてビールを飲んだ。小籠包がとても美味しくて良かった。地元の人も利用しているように見えた。
ホテルに戻り、ファミマでお茶を買ったらボトルの中に茶葉が入っていてびっくりした。無糖のものを選んだ。
台湾のTVは日本とはルールが違うように見えて面白い。ドラマやインタビューを流し見したけど、ほとんど字幕がついていた。そういう文化なのかな。中国語読めないけど漢字が見えるとなんとなく雰囲気が伝わった気になる。
