RubyKaigi 2024 Day 3

RubyKaigi3日目。最終日なことに寂しい気持ちになる。Ruby Committers and the Worldを見た。議論をしているコミッタの表情を見てるのが楽しくてずっと見ていた。かていさんのビルドツールがつらいみたいな話が印象に残っている。WASM周り触ってるとその辺に触れる機会が多いのかなーみたいな、関心のある分野なんだなーというのが少し意外というかWASM何も知らないだけなのかも知れない。あと、コミッタが着ている黄色いかりゆしのあの黄色がとっても好きなのでいいなーと思っていた。マスタードイエローみたいな色が好き。

お昼に予定があったので次のセッションはお休みしていた。何をしてたかは記憶に残ってない。RubyKaigi 2024 に参加しました && 初登壇してきました - ESM アジャイル事業部 開発者ブログ によるとこばじゅんさんと出会って昼を早く食べることを勧めてたっぽい。ふーがさんと雑談してたような気がするけどDay 3だったか記憶が曖昧だ。NOCチームがクイズをデプロイする現場を見て記念撮影した。NOC Quizは前日夜のSTORES Cafeでうなすけさんに教えてもらった。そのときはムキになって本気で当てに行っていて楽しかった。

昼は会社のイベントでランチ。直前にキャンセルが出たので誰か誘いますかーと話した直後にまきさんを見つけてお声がけしたら即OKでとても助かった。しかも自己紹介タイムでいろいろと場を温めてくれて本当にありがたかった。初めましての人かついろいろなバックグラウンドがある人同士で共通の話題を見つけながら話すのは難しいなーと思った。来年もやるなら定番の質問とかを準備していきたい。ランチは会場の近くのハンバーガー屋で、パイナップルのハンバーガーを食べた。美味しかった。

会社のロゴにサインした。もっと大きく書いてもよかったな。

午後はSpeeding up Instance Variables with Red-Black Treesを聞いた。赤黒木わからん…。YouTubeにいい動画があるらしいので見たい。パターンマッチでシュッと書けるのはみていて気持ちがよかった。

その次はこばじゅんさんのセッションへ。パーサーの話は細かいところは分からなかったがIELRはLRパーサの上位互換という感じなのかな?と理解した。

Rubyの難しいシンタックス知りたくなった。Rubyistの嗜みのような気がしてきた。

次は Porting mruby/c for the SNES (Super Famicom) を聞いた。スーファミ向けのコンパイラがあるとか知らなかったしコンパイラのバグを潰す必要があるとかニッチな環境でプログラムを動かそうとすると広範囲にやることがあるのだなあと思った。

おやつタイムは何をしていたか記憶がない。Day 3もブルーシールアイスを食べた。ちんすこう味にした。ちんすこうのちんすこう感とは何由来なものなのだろうと思った。

最後のセッションはふじなみさんの正規表現の話を聞いた。単純な命令で複雑な正規表現が表現できるのが不思議だった。

matz keynoteはここ数年のopening keynoteよりパッションが感じられたような気がする。syntax moratorium本当にするのか。

そして松田さんのclosing. 松山が発表されて叫んでた。松山が地元なので本当に嬉しい。RubyKaigi 2025が今この瞬間から始まったなと思った。RubyKaigiの終わりが始まりだと感じる最初で最後の年だろうと思う。松山では絶対にスピーカーになって持てる力の全てを振り絞りたいので頑張りたい。

after partyはirb reline teamで話したり人を探しながらウロウロしたりいろいろと巡っていた。去年はぎゅうぎゅうで若干の閉所恐怖症には厳しかったのだが今年は人が移動できるスペースの余裕があり楽しかった。海外カンファレンス出ないのと言われたりしてちょっと考えたりした。あとbugsはちゃんと見て気持ちがある時にはコメントしないといけないと思った。

そのあとはmixinの会場に行ったがいっぱいで入れなかったので会場前でたむろしてた人たちと別の場所へ。落ち着いた場所で話せて良かった。泡盛カクテルを飲んだ。AM1時ごろに抜けて帰った。mixinの会場付近は治安がよくなさそうだったので1人でいくのは諦めたが後から考えるとタクシーを使う手があった。